住生活用品業界の動きを伝える月刊紙 LIVING-BIZ

月刊リビング・ビジネス

寝具店奮闘記

持続的な取り組みを推進

松村 英祐氏
松村 英祐氏

 

西川は6月6日、「ローズテクニー快眠研修会」を開催、ローズテクニーの販売店に新たな販促企画を提案した。席上、松村英祐氏(SING SING byふとんのマツムラ社長)がローズテクニーのメンテナンスと買い替え促進についての現状を語った。

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 17年前に入社して2年後にローズテクニーのメンテナンスを始めました。最初は「スッキリクリーンキャンペーン」と銘打って顧客を訪問、使用状況を聞きながら展開しました。そうした中で、高価なものでありながら上手に使いこなしていないという点が気になり、もっと大規模にメンテナンス事業を展開する必要があるのではないかと感じて、過去の購入者にDMを送り、来店を促すようにしました。

 さらに40代、50代の顧客にも訴えていくには店のブランディングも必要になりますので、2007年11月に売り場をリニューアル、店名も「SING SING byふとんのマツムラ」と変えました。その時、強化したのがメンテナンススペースをしっかり設けるということです。

 板の間にローズテクニーが2台置けるスペースがあり、カウンター式で奥に作業台を設け、乾燥機も設置しました。ここで点検から始めますが、使用状況を聞いた上でメンテナンスすべきところを顧客に伝えて相談します。ここでは販売はしないので、当店が所属するローズの会では「健康紀行」という買い替えを促進するきっかけ作りのイベントを年2回開催しています。

 当店では3月と10月に開催し、最初に30台程度の買い替えがあり、2回目は1.5倍の数字を上げました。こうした成果が上がるのも、日常的にしっかりメンテナンスを実施しているからだと思います。基本は10年前の購入者に対してDMを郵送、その後電話連絡をして、顧客が来店するように仕掛けていくことです。単なる暖房器具として使っている顧客も少なくないので、買い替えを促進するにはローズテクニーの必要性をしっかりと説明しなければなりません。

 持続的な取り組みを進めるために20年後、30年後に子供につないでいけるようなビジネスモデルを構築すること、これが私の役目だと思っています。

多くの寝具店が来場したローズテクニー快眠研修会
多くの寝具店が来場したローズテクニー快眠研修会

■SING SING by ふとんのマツムラ

代表者 松村英祐

所在地 〒526-0846滋賀県長浜市川崎町365

電 話 0749-63-6010

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