住生活用品業界の動きを伝える月刊紙 LIVING-BIZ

月刊リビング・ビジネス

寝具店奮闘記

健やかな生活と良い眠りを提案

小林正二店長
小林正二店長

 西川ローズ寝装館(京都市左京区)は9月19~23日、健康・快眠フェア「健やかな生活、良い眠り2019」を開催した。

 日本人の睡眠時間は韓国や台湾と並んで、世界で最も短いと言われ、年々さらに減少を続けている。また、日本人の一般成人の4、5人に1人が何らかの睡眠障害を抱えているとも言われている。

 こうした状況に対し、同社では生活者の健康に貢献することを目指して寝具改善運動に取り組んできた。健康で豊かな生活の情報と健康のために欠かせない重要な生理作用である睡眠と、それを支える道具としての寝具の重要性を発信することが寝具店の使命であると考え、フェア開催に至った。

 今回は三つの特別企画を用意した。

一つ目は「プロ仕様の体組成計で体を無料測定」。体重や体脂肪率だけでなく、家庭では測りにくいBMI値(肥満指数)、アスリート指数、内臓脂肪レベルなども計測した。

 二つ目は「体に良いコーヒーの提供」。体に良い効果があるとされるクロロゲン酸が通常のコーヒーの約2倍含まれるタニタコーヒーを、期間中先着50人にサービスし、好評だった。

 そして三つ目が「眠りの情報」。西川が作成した「睡眠白書2019」から、仮眠の実態、子育て母親と子供の睡眠実態調査などの睡眠関連情報(抜粋)を展示した。

 特別講演も開催した。西川のスリープマスター、宇佐美政人氏が「すいみんのお話」と題し、睡眠のメカニズムから仮眠の有効性、高齢者の眠りのアドバイスなどについて解説した。タニタ食堂の管理栄養士である甲阪絢佳氏は「健康づくりのお話」と題し、タニタの考える健康づくりとタニタが勧める食事の摂り方、体組成計の機能紹介などを話した。

 いずれの講演も、訪れた参加者はメモを取るなど熱心に聞いており、健康や睡眠への関心の高さがうかがえた。

 店内ではローズ寝具フェアを開催、昼寝用枕「コネムリ」が体験できるコーナーも設置した。

 今回のフェア開催について小林正二店長は「今後も生活者に健康や睡眠関連の有益な情報を提供し続け、地域のお客さまに期待される店になりたい」と語った。

特別講演も開催した
特別講演も開催した

■西川ローズ寝装館

店長:小林 正二 氏

所在地:〒606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1-13

電話:075-712-7861

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